青年海外協力隊的あるある・1年2ヶ月 雨季でまた停滞

雨季の今は、大雨と停電がセットでもれなくついてくる。

午後から雨が降ってくると、スタジオの天井からほどなく雨漏りがはじまって、雨粒がパソコンにぼとぼとあたる。だもんで、そそくさとパソコンを横に移動させる。毎日雨が降るんだから、あらかじめ雨の当たらない場所に置いとけよ、って思うのだが、その場所が、作業スペース的に一番いいみたい。

んで、雨降るとパソコンを移動。もう服に体を合わせる兵隊さんみたいな気分です。

実は、去年の今ごろもそうだった。

たぶん、まったく同じことをフェイスブックで書いてる。まったく進歩してない。そんで、パソコンを移動したと思ったら、バーンと停電。

放送終了。

毎日停電するんだから、バッテリーとかないのかよ、って思うのだが、高価すぎて買えないみたい。

そりゃそうだ。そもそもテレビ局は機材がないと、なーんもできないんだけど、こんな環境だから、機材もないし、毎日機械はどこかが壊れる。

その分、人の力でなんとかしてる。

人の力、ってのは、停電がきたら、コンソールの前でじっと座って電気が来るのを待っているか、すでに帰宅していたとしたら、また局まで出てって、放送プログラムを起動しなおして、また家に帰るっていうことだ。

いいことじゃない。だけど経営者の王女さまがそうしろってんだから、みんなやってる。給料も何か月も出てないのに。かわいそすぎる。

自分はもうバカバカしくて、ノータッチ。父ちゃんあきれかえって涙出てくるの心境です。さあて、ここでお知らせですが、来年6月で任期終了となる、わたくしの後任要請がでることになりました。こんな素朴なテレビ局でも気に入っていただければ、興味ある方は、ぜひご応募ください。 →JICAのホームページに載ってます。

個別に連絡いただければアドバイスします。まあーぶっちゃけていえば、苦しみの連続ですね。自分の力が生かし切れないという。人生というのは、ほんとうに辛いものだって、ここにきてつくづく思う。なので、番組制作経験者で、2年か3年か程度働いた人で、もっと学ぶことはあるけど、違った角度から修行してみたい、っていう人には、とっても経験値になるので得だと思う。

日々は大変だけど、この「王国」っていう特殊な土地柄で、旧勢力と近代文明とが混沌としている場所で番組作るのは面白いと思います。自分はもう慣れちゃったけど。

だから最近は局にいても、なんもすることないし、あちこち行って自分の番組を作るのに忙しくしてます。今日も局では、パソコンのウイルスソフトを一回スキャンしたのと、日本語で作ったインタビュー項目のフランス語訳くらいしかやってない。

同僚から「オノ―、このマイク調子悪いからちょっと。。。」と言われても、「いや、マイクのことは、知らん。」とお断りする。

だから後任で働いてみたい人は、どちらかというと技術的なことにも興味ある人が向いているかな。どなたかお知り合いでも、働いてみたいという方がいましたら、ぜひ!

なんだかんだ言っても、活動がつながっていくというのは、遺伝子がつながっていくみたいで、うれしいからね。

(写真=ここに雨漏りがして中は中で大変。外は大雨で撮影にもならない。雨季です。)

*初出:2014年9月5日(金)

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