青年海外協力隊の帰国後 小学生から届いた手紙「日本は途上国に助けられる日がくる」

小野ヒロフミ ‏@onokatekin · 11月7日
■今日の小中学生の手紙■あちこちの学校で出前講座をしているので、子どもたちからお礼の手紙が届いて、なかなか嬉しいというか申し訳ない。ということで、今日はそれを読んで返事を書いてる。こういう作文とかってまじまじ読んだことはないけど、小学6年生で、すでにうまい文章を書く人→

小野ヒロフミ ‏@onokatekin · 11月7日
■今日の小中学生の手紙■→がいて、こういう差というのは、もう12歳くらいにしてもはや開いてしまっているんだなと思う。そんで、その道の違いは、結構のちのちの人生の開き方にもつながってくんだな、って思って、日本てのは、一億総逆転ムリ社会だな、とか思った。カメルーンもそうだけど。

★★★

小野ヒロフミ ‏@onokatekin · 11月7日
■今日の小中学校の手紙■→中学生の手紙で、面白い書くやつがいた。「カメルーンの人たちは、つらくても、できるだけ楽しく生きようと努力してんだなあということが分かりました。」なかなか鋭いね。俺はそんなこと一言も言ってないけど、ただ映像を見せただけだけど、彼にとっては→

小野ヒロフミ ‏@onokatekin · 11月7日
■今日の小中学生の手紙■→カメルーンの人たちがにこにこ暮らしているのを、「無理して楽しくふるまっている」ように見えたんだな。とても面白い見方だね。ちなみに真実はというと、カメルーンの人々は本当に楽しそうにしてるし、難しいことは考えない性格だし、すぐ忘れる楽天家の人たちです。

カメルーン生活の実態は毎日つらくて泣いてました

「青年海外協力隊的あるある・1年経過して寝込む」

小野ヒロフミ ‏@onokatekin · 11月7日
■今日の小中学生の手紙■もう一つ、面白かった意見は、「いつかこのような国(途上国)に、日本が助けられる日がくるでしょう。」これも鋭いねー。中学3年生にして、もう日本が沈没国家だということを理解しているというのがすごい。ということで、小中学生からの手紙はなかなか新鮮なのでした。

小野ヒロフミ ‏@onokatekin · 11月7日
■今日の秋深まる■柿がうますぎて、3個一気食いした。

出前講座「アフリカ貧しい」変わらないステレオタイプ

青年海外協力隊の体験談を小学生に説明する

コジキに会えば金をやり 会わなければ金をやらない協力隊

青年海外協力隊的あるある 1年して絶望で寝込む


(写真=長野の家庭菜園から収穫)

*初出:2015年11月7日

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