青年海外協力隊的あるある・10ヶ月後のひきこもり

1週間にいっぺん、まとめて日記をつけてるんだけど、
今日は自分のあまりの日本語のでたらめさになんかがく然としてしまった。
うまく、言葉がつかえなくなってきてる。

 

活動はじめてまもなく1年なので、休暇をとってます。
久しぶりに首都に上京してるんだけど、あまりの都会っぷりに、なじめないでもいる。これが、軽い「逆カルチャーショック」ってやつ?

 

都会、こわい。

文明、こわい。

 

しばらく任地に引きこもっていたので、すっかり刺激が少なくなって、
なんか物事を考えられなくなったり、いろんな感じ方が弱くなってるような気がしてやばめです。

 

同化してる、ともいえる。
協力隊的には、そういう領域に来たなあ、っていう感慨深さもあるけど、
何か自分が失われていく喪失感もある。

 

途上国っていう糠みその中で、みずみずしかった野菜が、しなしなに醸されていく
ような、そんなわたくし。

糠みその成分が体にしみこんで、だんだん元に戻りにくくなりそうな予感もするけど、もう少し奥に行ってみたい気もしてる。

 

とりあえず、休暇なので、いっかい先進国で休養する予定にしてます。
そんで、帰ってきたらまた息をとめて2年目の糠みそにダイブしよう。

 

海辺の町 波の音で心がいやされる 騒音だらけのこの国で精神的にまいってる

 → カメルーンこれから行く人向け/現地体験レポート

  「カメルーンの生活・文化ーとほカメラ」

 

初出:2014年5月14日(水)

 

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