1月30日(土)
小野ヒロフミ @onokatekin · 53分53分前
■今日の甲府の家が寒いんですけど■
甲府のわが家は日当たりが悪くって、日中は「外」より「うちの中」の方が寒い。
なので朝起きたら家の中を温めるために、とりあえず窓を開けることにしてる。
これって、おかしくないか??
ストーブも少し焚くけど、あんまり使わないようにしてる→
小野ヒロフミ @onokatekin · 49分49分前
■今日の天皇陛下も厚着してる■
ガスも電気も高いってのもあるけど、
やっぱりアフリカに行ってから「割と低エネルギー消費で行こう」ってのが
体感覚的に自然になってきたのだ。
寒い時には厚着をする。やむを得ず、暖房つける。
そのくらい方が、今の感覚にはあってるみたいだ→
小野ヒロフミ @onokatekin · 45分45分前
■今日のオレもずいぶん変わってしまった■
冬に部屋をあたためて、薄着でアイス食う。
前は自分もそんなだったけど、割とそういう人は多いと思う。
2011年に震災があった時。
みんな「エネルギーを大切にしないといかんなあ」という気持ちになった。確かそうだった。確かに。→
小野ヒロフミ @onokatekin · 41分41分前
■今日の冬の風景■
日本に帰って、冬が来た。
町で違和感のあるものを見かけるようになった。
それは
「いつもより+2℃余計に温めておりまーす」
というホットドリンクの広告だった。
「なんだそれ。」って思った。
+2℃余計に温めたら、それだけエネルギー使うんじゃないのか→
小野ヒロフミ @onokatekin · 35分35分前
■今日の+2℃の経済効果■
余計に温かければ、仕事の効率は上がる。
これは間違いない。生産性が上がる。間違いない。
+2℃温めた分だけ日本はそれだけ経済成長する。たぶんね。
だけど自分的には震災から2年中抜けしてるから
「低エネルギーでいけばいいじゃん」って気分のままでいる→
小野ヒロフミ @onokatekin · 31分31分前
■今日の日本はどうなってんだ■
いろんな事情をすっ飛ばし航法で言ってみるけど、
原発事故があって、国民の中で「これはエネルギーをめぐる日常生活を見直さないといけないなあ」って機運が高まったと思う。
だけど、今は社会がそういう気分になってない。→
小野ヒロフミ @onokatekin · 24分24分前
■今日の結局どっちを選ぶかだ■
先般、関東に雪がちょろりと降った時に
「東京圏の電車が遅延してたいへんたいへん」ってことになった。
山梨に住んでる自分はその時、家ではなくそをほじりながら
「みんな会社行かなけりゃいいのにねー、、、」と思ったのだ→
小野ヒロフミ @onokatekin · 20分20分前
■今日のオルタナティブで生きていければそれでいいじゃん■
自分も東京で勤めてた時だったら会社に行ったろう。たまたま今の人生ステージが「ゆるやかな段階にある」ってことだ。ただ、これはなかなか悪くない。雪が降ったら+2℃で雪を溶かす必要はなく、仕事に行かなければいいだけなのだ→
小野ヒロフミ @onokatekin · 18分18分前
■今日のそれってカメルーンだね■
途上国の人たちは、自然環境とか困難な局面になった時
+2℃のエネルギーをブーストして局面を乗り越えたりはしない。「家から出ない」そんだけだ。そういう社会のあり方だ。そして低エネルギー消費でいられる。地球にもやさしい。
では日本は。→
小野ヒロフミ @onokatekin · 11分11分前
■今日の全体的につながっているので、どっちかを選んだらどっちかだ■
これまで通りの生活レベルで、電車も時間通り動き、
外国から信頼され、工業製品が爆買いされる日本であるためには
+2℃で雪を溶かし続けないといけない→
小野ヒロフミ @onokatekin · 5分5分前
■今日のもし+2℃をあきらめた時■
日本は衰えて200年後位に中国の属州になるんじゃないか。
まあ、それでもいいと思うけどね。やだけどね。
低エネルギーを選ぶと、そうなる。
→ 「一人暮らしの実家に大雪が降る」
ちなみに自分の未来予想としては、中国はその頃民主国家になり
アメリカと世界を2分しているのです。こわ。
→ 「帰国後1ヶ月 ~人生ふらり」
→ 「帰国後の日本に適応するための6ヶ月-とほカメラ」
*初出:2016年1月30日